【 episode 9・学習障害を疑われるほどの悪筆が解消 】

小学校4年生の男子、

体格は良いのですが、なぜか自信なさげ

理由の一つが「悪筆」。学校の先生からいくら指導を受けても、治らない。

ついには、「学習障害が疑われる」ということでカウンセリングを勧められました。

そんなこともあって、学校に行きたくなくなっていました。

決して、勉強ができないわけではありません。

なのに、何故か悪筆。

肘から先の前腕、手首を触ると、緊張が抜けない様でした。

お母さんに言って、週に1度の稽古のほかに、

「合掌手こすり」「手首振り」「両腕振り下ろし」を家庭学習の前にやってもらいました。

すると程なくして、キレイとは言えないものの、なんとか読める字になり

さらに稽古を続けていうるうち姿勢が整ってきました。

姿勢が整うにつれて、字もキレイになってきました。

すると、学校に行くのも抵抗がなくなって

家庭学習も嫌がらなくなったという事です。