赦せる人は緩んでいる人

日々の稽古は
たのしーく稽古するのが大事。

稽古において「怒り」は絶対に正当化されません、

なぜかというと

天真体道創始者の青木師が、大乗仏教の華厳経の解説をしてくれたんですが、その中で

稽古に通じる

華厳経の極意を、簡単に四つに解説してくれました。

そのうちでも大切なのが

「全ては心の顕現」

この「心」って実は難しいのですけど

とりあえず、私達がよく知ってる「心」としておきますね。

つまりは怒りは心の顕現

誰かが怒らせるって事はないんです。

怒りの原因も自分が作っている。

怒ることも自分で決めてる。

怒っている時の身体は、カチカチです。

闘争本能で身体が動くと言いますが、

繰り返せば心も身体も痛めます。

車だって急加速繰り返せば、壊れるでしょう?

急加速を繰り返す車の近くにいたいですか?

だから、心を緩め身体を緩めるのが大事。

赦せる人は緩める人です。

赦せる人は緩んでいる人です。